起業/副業への適性が高い発達障害の特性とは?
僕は7年間、ADHD専門から初めて、今では能力差が激しい、凸凹人向けにビジネス塾を運営して7年目になります。
その中で、良く独立・起業について相談を受ける時に、自分はお金が無い、人脈が無い、スキルがない、学歴がない。
こんな自分でも起業は出来るんでしょうか?というご相談を受けますが、
実は、これらは起業成功率を上げることには何ら関係がありません。
それよりも起業をしたことがない人が見落としがちな、
起業成功の秘訣を今日はお伝えしたいと思います。
下記の起業家に向いてる項目に当てはまっていればいるほど、
あなたの起業成功率は高いと言って良いでしょう!!
逆に無関係な資質にばかり目を向けていたらとしたら、僕みたいに2周間で70万失うみたいな手痛い
失敗をするかもしれません。僕みたいにならないよう、ぜひ今日の内容は抑えてください
また実際に、「平日2時間を90日間でマイペースに第二の収入源を得る法」を動画講座で公開中です!
詳しくは動画概要欄のURLをクリックしてご視聴ください、それでは初めていきましょう!
ADHD起業・独立の成功に無関係な資質
最初に良く勘違いされがちな起業成功に関係しそうな特徴について上げていきたいと思います。まずはこれらの特徴が起業には関係ないんだと知らないとその後の話も頭に入ってこないからです。
学歴(高いIQや知能)
起業と学歴には全く関係ありません。もちろん大学を受からせるようなビジネスで起業をしたいのであれば、関係あるのかもしれませんが、そういう職業で起業しようとしない限り、全く関係ありません。
というよりも高学歴が邪魔になることすらあるので、隠してる人すらいます。なぜなら、講師とかで「〇〇さんは高学歴だから出来たんでしょ!!」という言い訳を受講生にさせないためです。
僕もたまにコンサルティングをした人からそういう言い訳を言われるので、学歴を出すのをやめようかなと思う時があるぐらいです(笑
例えば経営の神様と呼ばれる松下幸之助さんは、中卒です。その松下さんがこんな風におっしゃっています。
『私は貧乏で、体が弱くて、学歴がない(中卒)。 だから成功できた』
意外ですよね。普通は、これらはうまくいかない原因として挙げられることですが、その逆だったと松下さんは言っているのです。そしてベストセラー作家の本田健さんは、なぜ学歴がなくても上手くいったのかをこう解説しています。
学歴 が なかっ た ため に、 自然 と 人 から 学ぶ 習慣 が でき まし た。 たくさん 質問 し て、 人 の 話 を じっくり 聞く 姿勢 を とり まし た。 それ によって、 周り の 人 から 知恵 を 集める こと が でき まし た。 また、 本人 は 意識 し て い ない でしょ う が、 年下 の 人間 からも 教え を 乞う という 謙虚 な 姿勢 が 人望 を 高め た の です。
本田 健. 運命をひらく 生き方上手<松下幸之助>の教え より
このことからも分かる通り、学歴などの過去は関係ありません。「今をどう過ごすか?」これが大切だと僕は思います。
資格の有無
これは多くの人が勘違いしやすいことです。何か起業するに当たって、法律で定められている職種でない限り、起業と資格は関係ありません。
例えば僕のような起業コンサルをやっている場合、中小企業診断士とかMBAが必要なんでしょうか?と聞かれますが、全く、全く、全く(3回強調していいたいぐらい)必要ありません。関連ブログはこちら
というか起業コンサルをやっていて、中小企業診断士を持っていると言っている方がいたら「この人、上手くいってないかもな」もしくは「今まで苦労してきてるだろうな」と思います。
よく考えてみればわかりますが、例えば資格を取ったとしても、同じ資格を持っている人が、また何人もいるということです。つまり資格をとって更に自分なりの強みがないとライバルだらけで全くお客様は来てくれません。実際に弁護士資格を一生懸命とってもそのあと、苦渋を舐めている人がたくさんいます。
資格より大切なのは、自分の強みを明確化することです。強みが明確化されて、「あなたしかその業界にはいない!!」ということになっていけば、差別化がされて、あなたのところにしかお客様は来なくなります。なので、まずは自分の内面やスキル、経験などを振り返って強みを明確化してみてください。本当に大切なことです。
高度なスキル
よく起業するには、高度なスキルが必要なんじゃないでしょうか?と言われますが、これも関係ありません。家業は職人なので、良くわかりますが、職人の腕がよければ起業で成功している訳ではありません。
(もちろんお客様に買って貰った後に商品品質が高ければ、リピートにつなげることができますが、品質はスキルに関係するというよりも、お客様の満足度に関係します。)
いくら自分がスキルが高い、ものすごい技術を使って、商品やサービスを提供したからといって、お客様が満足しなければ品質は高いとは思ってもらえまえん。
ということは、スキルよりもも大切なのは、お客様をどれだけ知っているかです。そもそも自分の商品やサービスを買ってくれるようなお客様を知らなければ、買ってくれる人さえ見つかりません。
もちろん商品を出してからどんなお客様が良いか分かるケースもありますが、起業初期は、資金も無いため、商品を出してみて、お客様がいないと分かるような状態だと、商品で販売する場合は、お金がかかってしまいます。もし無形のサービスを商品開発する場合もその分の時間がかかってしまいます。
しかも結局、起業塾のような無形サービスは、お客様が来てみないと、何が適しているか分からないケースもあります。なので、僕も最初、起業塾を始めた時は、ざっくりとだけ起業塾で教えることを決めておいて、後は受講生の状態に合わせて起業塾を作っていきました。
画期的なアイデア
よく起業するには、画期的なアイデアが必要だと思っている方がいますが、そんなことはありません。実は、上手くいってるビジネスってありきたりな物が多いです。
ではなぜありきたりのアイデアでも成功するかというと、自分の強みをありきたりなビジネスに加味しているからです。僕だったら「起業コンサル」っていうのは、ありきたりで多くの人がしている職業です。
しかしそこに、自分の強みである「ADHD」を組み合わせたことが起業成功の秘訣だったと僕は考えています。つまりここでも自分の強みを明確化することが大切なことが分かります。
大きな自信と勇気
起業において、自信は多少必要ですが、そこまで大きな自信がなくても大丈夫です。というか起業で良く失敗するパターンは自信過剰な人だと僕は思っています。
「この事業は成功する!!」と何百万もいきなり投資して、お店などを開業して、廃業、、、その後は借金を返しているなんて人を結構見てきました。
そのぐらい市場というものは変化しやすく、どんなに優れたマーケッターでさえ、成功率は5割と言われています。なので、自信満々な方が起業初期は僕はおかしいと思っています。
それに起業というのは、ほとんどの人はやったことがない働き方です。また学校の先生だって、結局は公務員だったりして勤め人です。会社だって一緒ですよね。
社長ですら、雇われ社長であることがままあります。つまり、自分の周りで起業という経験をしてる人の方が少ないのが普通なのです。
そういう環境に今までおかれていた人が起業に自信満々だったら、そのほうがおかしいですよね。(何回も起業経験があるならいざしらず・・・)
なので、自信は起業活動をしていけば、ついてくるものだと思うぐらいで、まずはローリスクな起業をしてみることをオススメしています。自信の付け方に関しては、こちらの記事を御覧ください
ADHD起業に向いてる人の特徴
ADHD関連 変な人
あなたは周りから変な人だと言われますか? もしそうだとしたらあなたは起業に向いています。なぜなら起業で成功する人の原石は、変な人です。だからこそ、起業するには、普通の人には価値はありません。
ここが、起業とサラリーマンとの大きな違いです。
サラリーマンの世界では、変な人<普通の人<すごい人、という順列になっていますが、起業の世界では全く逆で、普通の人は生き残れません。
なぜなら目立てないからです。起業初期はとにかく大切なのは、自分のサービスをお客様に知っていただくことです。でも普通の目立てない人は、自分のサービスの存在すら知ってもらうことが出来ません。
なので起業する場合は
「自分の変なポイントは何なのか?」
これを突き詰めることがとても重要です。例えば僕だったらADHDで起業を教えてるという人はいませんでした。つまり「ADHD」と「起業」という組み合わせが変だったということです。
ADHD関連 適当(大雑把)な人
意外かもしれませんが、起業するのに適しているのは適当な人です。
なぜなら起業は一回では当たりません。これは、ベテランの起業家でも一緒です。それよりも、10回失敗するぐらいのつもりで、適当にビジネスをすることが大切です。
そのためには、お金をかけないビジネスをすることが大切です。お金を1回1回ものすごい額をかけていると、失敗が出来ません。そして少額で、市場でテストをしてみて自分のビジネスが当たるかを検証していきます。
そして完璧主義の人はいつまで経っても、市場でテストができません。良く、今はまだビジネスアイデアを考えているという人がいますが、自分の中に答えはありません。なぜならビジネスの価値とは市場(お客様)が決めることだからです。
また、起業活動を行う上でも、メルマガを書いている時に、一々誤字脱字を気にしていると、一生公開できません。たまに僕のメルマガやブログの誤字脱字を指摘するためのメッセージをしてくれる人がいますが、こういう人は起業するの大変だろうなーと思います(笑 (もちろん指摘してくれるのは大変助かります。なのでこういう方はいつかは雇いたいなーと思うぐらいです。)
ADHD関連 得意なことだけに集中出来る人(過集中)
起業をするのに大切なのは、得意なことだけに集中すること、逆に出来ないことは捨てることが重要です。
ただ最初は、一通りやってみないと、何が得意で何が苦手かもわかりません。だからこそ結局はやってみることが大切です。
例えば女性の方だと、自分は家事ができないからダメだ、、、とか言ったり、片付けが苦手だからなんとか克服したいとか、マルチタスクが苦手だから克服したいと言ってる人がいますが、そういう風な執着があるままで、起業するのはかなり難しいと思います。
家事なんか最悪、お金を稼いで、誰かに任せてしまうのも手です。
ただ、こういう考え方になってるのは、あなたのせいではありません。一人で何でも出来なきゃいけないと考えてしまうのは、完全に学校教育のせいです。
学校教育では、国語が良くても、それ以外の体育や美術で足を引っ張って、評価してもらえないということがよくありますよね?
でも起業では逆で、国語が良かったらとことん国語を伸ばすようにします。
特に起業の世界では100点満点ということがありません。だからもし国語で100点をとったら、さらに200点、1000点を取れるように伸ばすことが重要です。
ここが学校教育が起業に役に立たない一つの原因です。
ADHDだったと言われるスティーブ・ジョブズもプログラミングは苦手だったようで、その分野は相棒であるスティーブ・ウォズニアックに任せ、自分の得意分野であるプレゼン能力や交渉力を使って資金集めに奔走していたと言われています。
長所を活かす経営手法ー長所進展法
またこの長所を伸ばす考え方は、経営コンサルタントの神様と言われる船井幸雄先生も賛成されていて、「長所進展法」というコンサル手法を使っていました。
どんな手法かというと、売り上げアップをするために「売れてるものをより売ること」を主体にしたコンサル方法です。言われてみると当たり前ですよね。
ただ多くの人は、売上を上げるために新規商品を開発して、なんとか売れようとしていますが、それよりも売れてる商品を売って、更に売上を伸ばす方が早いのは当たり前ですよね? もちろん長期的なスパンを見て、新しい商品を開発したいのなら別ですが・・・
起業ではとにかく、時間が命です。特にサラリーマンからダブルワークで始めている場合は、ついつい給料があるので、起業するまでに時間をたくさん使ってしまいがちですが、そうやって時間をかけてるほど、ライバルがたくさん出てくる可能性もあります。なので、起業活動で売上を上げていない場合は、ずっと赤字状態だと思って活動を進めてみてください。
そのためには、苦手なことは捨てて、得意なことに集中するようにしましょう。
参考動画は下記から
↓ ↓ ↓
ADHD関連 行動力が高い人(衝動)
起業活動で大切なのは、とにもかくにもやってみることです。やってみないと本当に何もわかりません。例えば考えてばかりの人は大抵成功しません。というか頭でっかちの人は、考えてばかりで行動しないから何も成果が生まれないのです。
他にも計画ばっかり立ててる人も上手くいきません。特に起業初期は自分の経験が無いから、想定外のことばかりで、計画の変更が大いにありえます。起業を経験している人だって想定外のことはたくさんあります。
ただ計画を立てること自体は重要です。変更してもいいから計画を立てる。なぜなら立てないと、方向性すらわからないからです。方向性や期限は仮でもいいから決めて、とりあえずやってみることが大切です。
またたまに行動することをビジネスコンテンストに出てみてます!という方がいますが、こういうのは効率が悪い行動だと思います。どんなにプレゼンして審査員に賞をもらったて、本当に売れるかは市場に出してみないと分かりません。市場=答えです。どんなに優秀なマーケッターだって当てられるのは50%以下だと言われています。
また「勉強だけしていて、起業活動をしている!」って言う方がいますが、勉強=起業活動ではありません!
例えば自転車を起業の例にとってみると分かるのですが、自転車に関する知識(サドルの位置とか、自転車の歴史とか、)とかそんなものを学んでも、自転車に乗れるようにはなりませんよね?
それよりも、実際に何度も乗ろうとして、転んだりして、やっと自転車に乗れるようになりますよね。企業活動も一緒です。やってみて始めてわかるのです。
好奇心がある人(多動)
起業では、様々なことに興味をもつ必要があります。なぜなら、幅広い分野をしっているからこそあなただけのオンリーワンビジネスを思いつくからです。ビジネスの種はありきたりなアイデアに何かを組み合わせることで見つかることがよくあります。
また起業活動では、商品開発、集客、営業、SNS発信、動画製作、セミナーなど様々な活動を行うことが多々あります。そして色んなことにチャレンジしていって、最終的に自分の得意なことに絞っていきます。そのため起業初期は、様々なことに好奇心旺盛でないと活動が続けられません。だからこそ好奇心のあるというのは起業で大切なのです。
素直に聞く人
自分が聞いたことあるなと思ったことでも一度、まっさらにして人の話を聞ける人は、起業活動でも上手くいってるように思います。
逆に知ったかぶりの人は、大抵結果が出ないように思います。こういう人は、講師からアドバイスを受けても、言うことを聞きません。教えてもらいに行っているのにも関わらず、またはそのためにコンサルを受けてるのに、知ったかぶりをして話を聞かないのです。
でも実は、多くの人が思っている世間一般でのビジネス用語と起業でのビジネス用語は全く異なることが多々あります。
例えば、自分は経済学を大学で勉強したからマーケティングやセールスについて問題ないとか言う人がいますが、大抵は、起業初期では約にたちません。なぜなら、大学で教えてもらうのは、会社の規模が大きくなってからなど、起業初期とは関係ないものばかりです。また会社でマーケティングを習っていたとしても、事業の規模が1→100の状態のマーケティングと0→1で行うマーケティングではやり方が全く違います。
でも知ったかぶりの人たちは、同じマーケティングだと思って、大きな投資をしたりして、失敗をしたりします。
だからこそ、素直に人の話を聞けるというのはかなり重要だと僕は考えています。
起業仲間がいる人
理解者がいる人、相談する人がいる人、サラリーマンの仲間ではない、起業する、同じ志をもった仲間がいる人は、本当に強いです。
起業活動をしていると、必ずといっていいほど親しい人からの反対を受けます。特に家庭を持っている男性ならば、奥様などから反対をされることは覚悟しておいてください。まぁ考えてみれば当たり前なのですが、今まで苦しいなりにも安定して会社で働いていたにも関わらず、起業という一見、不安定で危なそうな働き方をするんですから反対するのは当たり前です。
それにADHDみたいに会社で上手くいってなかった人が、起業みたいな一見難しそうな仕事が出来るわけないという考えをするのが定型の人なら当たり前です。だからこそ自分と同じような仲間を創ることがとても大切だと僕は考えています。
それに起業では孤独になったら、作業も進まなくなります。これはマズローでいう社会的欲求が満たされないようになって、起業活動に該当する自己実現欲求が出てこなくなるからです。だからこそ、仲間を創ることはとても大切なのです。
メンター(指導者)がいる人
またメンターがいることも非常に重要です。
これも自転車を例にするとわかりますが、自転車の練習をする時も、自転車の乗り方を教わるのはもちろん、親に後ろで支えてもらったり、補助輪をつけたり、最初は何かしらのサポートを受けて自転車にのりますよね。
でも不思議なことに起業しようとする人は、大抵は適当な本屋や商材を買って、なんとか一人で起業しようとします。
これは、はっきり、いって自殺好意です。
冬山に登るのに、ナビゲートする人もいずに、行くようなものです。地図を持った気になっていても、その地図すら間違っていることがあります。今のようにたくさんの情報があふれた現在では、何が正しいかが分からなくなっています。
なのでまずは成功してる人について一通り学ぶことが大切で、そうすれば段々と自分の成功法則のようなものが分かってきます。そのために大切なのは自分と似たような人で起業成功している秘訣を知ることだと僕は考えています。僕自身も、ADHD疑惑の人や、実はADHDだと仰っている人から話を聞いて、今の職業につくようになりました。
そのぐらい自分の目指す人を探すことは大切で、できればメンターにさせてもらえることが、起業成功を早める方法だと思います。そのためにはメンターに多少、高額なお金を支払ってもあとのリターンを考えれば安いものだと僕は思います
投資感覚がある人
逆に投資感覚がない人は成功しません。
たとえば無料のセミナーや情報に引かれてしまう人の成功は遅いと僕は考えています。覚悟がないからです。
ただ、別に1000万など、大きな投資をする必要はありません。人生は、ハイリスク・ハイリターンではんく、ローリスク、ハイリターンです。
そのためにはたくさんの賭けをする必要があります。小さな賭けですね。
関連記事はこちらから
ただ逆に50万とか100万ぐらいの投資はどこかで出来る覚悟がないと僕は起業は難しいと思います。
ただセミナーや勉強にお金をかければいいという訳でもありません。多くの人は投資ではなく浪費になってしまっていると僕は思います。それはアウトプットしていないからです。
アウトプットが大切
勉強しても=アウトプットしなければ、それは、社会から見たら捨ててるのと一緒です。また人から話を聞いてインプットした気になっている人も良くみかけますが、平均学習定着率をまとめたラーニングピラミットによると、行動してみることで始めてその事柄について75%以上理解出来ていると言われています。
このことからもやってみることで始めて学習が完了したことが分かります。投資が無駄にならないよう、アウトプットに意識してこだわりましょう。高額の起業セミナーに入ったのなら、その分のお金はしっかりと元以上を取る気持ちで受講しましょう!
他人の目を気にしない人
他人の目を気にする人は起業は難しいです。なぜなら起業は目立つ行為だからです。
目立てない人は、どんなに自分が素晴らしいサービスを提供していても気づいてもらうことが出来ないからです。いくら商品が素晴らしくても、それを伝えられなければ、その価値すら分かってもらえないのです。だからこそ、他人の目を気にせず、目立つことが重要です。
それに逆に周りの目を気にして、周りと同じことをしている人は起業には成功しません。なぜなら価格競争に巻き込まれてしまうからです。
例えば家電量販店で起業しようとした場合、同じような家電を売っていたら、大企業との安売り合戦になって、負けるのは明白ですよね。
こうすると起業初期で、体力がない状態では、勝つことが出来ません
プロセスを楽しめる人
逆に結果だけを見ている人は上手くいきません
なぜなら、最初は起業では結果は滅多なことがないと出ないからです。お客様が来ないことなんてザラ。ちらしをあなたが配ったとして、CV(成約)率は1万毎配って5人くらいだと言われています。そのぐらいお客様はこないし、お金を頂くこともなかなか出来ません。
だからこそ、結果が出るまでのプロセスを評価する癖をする必要があります。ただこれは今までのサラリーマン教育や学校教育とは逆光しているものです。サラリーマンで、「頑張りました!」といって評価される人はいませんよね。
でもプロセスを評価する癖を付けないと、企業活動が苦しくなって途中で辞めてしまいます。だからこそ、自分の行動などを評価する癖をつけることがとっても大切です。
会社に執着がない人
会社に執着がある人には起業は難しいです。
というよりも起業よりも会社の方が優先順位が上の人が継続するのはかなり難しいです。
だって考えてもみてください。あなたがカウンセラーで起業するとして、お客様から、カウンセリングの依頼があったとして、その日は残業が入ったからと、断るカウンセラーにあなたはカウンセリングを依頼したいと思いますか?というか副業でカウンセリングをしているという人に、カウンセリングを依頼したいと思いますか?
もちろん、ものすごい実績があってスキルがあるのならいいかもしれません。でも起業初期はそんなことは決してありません。だからこそ自分の起業活動を優先でいない人には無理です。
それでそういう話をすると
「土日に活動すればいいのでは?」
という疑問を持たれる方もいますが、こういう人は途中で起業活動が停止しています。
なぜなら、脳には可塑性と安定化思考という二大特性があって土日に起業活動をしようとすると、その後、まったく活動できないようになってしまいます。だからこそ、脳に変化がバレないように少しずつ活動をする必要があります。
起業塾ではまずは、5分でいいから起業活動のことを考えましょうと言ってます。また毎日2時間以上、時間を確保出来る人が入塾の条件になっています。逆にそのぐらい、自分の人生の時間に投資できない人に起業は難しいと思います。
自分で責任を取れる(自立型の)人
そして自分の結果を自分で責任を取れることが起業では必要です。逆に自分が上手くいかないことを他人や環境のせいにしている人は上手くいきません。
例えば、地元の商工会が何もしてくれないから自分の事業が上手くいかないとか、、、、景気が悪いから売上が上がらないとか、、、(景気なんて超大企業でない限り全く関係ありません)こんな風に言い訳をしていたら起業だって成功するはずありません。
そして自分がADHDだから起業が出来ないなんて言ってる人は、厳しいようですが、一生起業は無理だと僕は思います。そうではなくて、自分の環境や資質などを活かして、どうやって起業するか? を考えられる人が起業では成功します。
また実際に、「平日2時間を90日間でマイペースに第二の収入源を得る法」を動画講座で公開中です!
詳しくは動画概要欄のURLをクリックしてご視聴ください、
最後に
あなたは何個、向いてる資質に当てはまりましたか?
起業に向いている人とはどんなことかということを取り上げましたが、ADHDの特性を活かせば、ある程度の条件は、満たせるということが分かると思います。
また、残りの条件は、考え方を変えたり、意識することで、自分自身で変えることが出来ますが、ADHD特性と関係あるものは、生まれつき仕方ないものもあります。というかそういう人はサラリーマンの方が向いてると僕は思うのです。
なので、大事なのは、ADHD特性は起業では才能だと思って活かしながら、他の条件については無意識に出来るように意識することだと僕は考えています。
ADHDは才能です
もしあなたが起業をしたいと思っているのなら、是非参考にしてみてくださいね
- [優柔不断→不安解消]人生が軽くなる損しない『たった一つの思考法』 - 2023年10月8日
- 会社に合わない人が避けるべき「バカ」との人間関係(ホリエモンに学んだ) - 2023年9月27日
- 脳科学が証明した30代でモテる魅力的な人のたった一つの特徴 - 2022年10月8日
コメントを残す