「くそ、あいつ俺のことを馬鹿にしやがって、絶対いつか見返してやる、」
「なんで自分って馬鹿にされるんだろう?」
馬鹿にされた時ってこんな気持ちになることってありますよね。
僕も昔は悔しかったのでその気持ちよく分かります。
でも今では馬鹿にされても全然気にならなくなりました。というか馬鹿にされたら、めっちゃ嬉しい、と感じるぐらいです。
ただいきなりこの状態にはならない、と思うのでまずは馬鹿にされる原因TOP3を発表し、
バカにされても気にならなくなる思考方法について解説をしてきます。
今日のエッセンスを理解しておかないと
ついつい馬鹿にしてくる人のことを気にしたり、馬鹿にされた思い出を振り返ったりして、自分の人生を生きられない、集中できない状態から抜け出せないと思いますよ。
逆に理解してもらうことで、馬鹿にされること自体が気にならなくなり、自分にとって大切なことに気づき、勝手にポンポンと結果が出ていく流れにワープすることができる人生にシフトしていくはずです。
目次
馬鹿にされる人には共通点がある
僕は会社を1年でクビになったので、こりゃやばい、という焦りがありました。
見返してやる、という気持ちで色んなビジネスにチャレンジにした面があったと思います。
でも途中で燃え尽きて挫折することが多かったんです。
また今まで400名以上の会社に合わないと悩む人たちのコンサルティングを経験してきた結果、馬鹿にされやすい人には共通点がある、ということが分かりました。
そこで今日はどんな人が馬鹿にされやすいのか、ということについてランキング形式で解説をしていこうと思います。それでは始めていきましょう。
馬鹿にされやすい人 第3位「〇〇しない人」
まず、第三位は怒らない人です。なぜなら、何をしても、怒って来たり危害を加えてこないから。
下に見ても別に問題ないだろう、と思われてしまうから。
なのでマウンティングを取ってくる人とかにはターゲットにされやすいです。
でも僕も怒るのが苦手なので、「そうは言われても怒れない」というその気持ちもよく分かります。
また発達障害の中でもアスペルガーと診断された人は、自分の気持ちが分からない、ということが結構あります。
だから実は内心怒ってるのに気づかない、という状態になりがち。
人間関係を爆発して壊す人の特徴
それである時、怒りが爆発して人間関係を壊してしまう、というループにハマる人もいます。でも怒りって小さな怒りが積み重なってある時、爆発する、ということが多い。
なので傍から見たらなんでそんなことで怒るの?と思われてしまうことがほとんど。だから自分が悪いわけじゃないのに周りから理解されない、という自体に陥ってしまうことさえもあります。
だから大人になって一度、爆発して怒って人間関係を壊した軽経がある場合、もう怒らない方がいい、という考えになってしまうんです。
でも怒らないとどうなるか、それは自分に怒りを向けることになります。簡単に言うと自分を責めるいことになります。「やっぱり自分が悪いんだ」「自分の我慢が足りなかった」という気持ちになってしまうんです。
アンガーマネジメントの罠
だから、あなたに知っておいてほしいのは、別に怒ること自体が悪いことではない、ということ。今はアンガーマネジメントが流行っていて、怒らない方がいい、という風潮になりがちだけど、日本人の場合、怒れない人の方が多い、と僕は感じます。
特にアスペルガーと診断をされてる人は、怒れない人が多い。でも、実はそれが舐められる原因でもあるし、生きづらさにつかながってるケースもあります。
怒れない人の特徴
なので嫌なことをされた時は小さくてもいいから怒る、という習慣を少しずつつけていく必要がある、と僕は思います。大きな声を出したりするのが難しいのなら、嫌な顔をするだけでもいい。
で、馬鹿にされやすい人に「怒った顔をして下さい」と言って実際にやってもらうと「怒ってる」というよりも拗ねてる顔になりがち。
こんな感じで怒れない人は、色々とハマりやすいワナがありますが、詳しく話し始めると本題からはそれてしまういます。
人間関係を円滑にする詳しい怒り方については、僕の心理学のメンター矢野惣一先生が書かれた書籍「怒っていい」の中で解説をされています。怒れない人にはオススメなので、是非読んでみて下さいね。
アマゾンのリンクを動画説明文に貼っておきます。
馬鹿にされる人 第2位「〇〇が出来ない人」
では、次に第二位を発表します。それは、当たり前のことが出来ない人。やっぱり普通の人が出来ること、例えば事務作業とかが出来ないと、会社で「そんなことも出来ないのかよ」「そんなの小学生でも出来るぞ」とバカにされがちです。
もしくはコミュニケーションが苦手で、自分だけ理解が遅い場合も舐められやすい。特に会社の中ではコミュニケーションが重要視されるので、いわゆるコミュ障はなかなか行きづらいですよね。僕の起業塾に入ってくれた「ごめんなさい」が口癖の女の子も上司の指示を自分だけ理解してない、ということが結構あったようです。
それであとから上司に呼ばれて皆の前で「他の人はできるのになぜあなただけ出来ないの?」と言われる始末。でも本人からしたら「そんなの私の方が知りたいよ」という気持ちだったようです。
発達障害=〇〇なだけ
でも、発達障害はただ単に能力の凹凸が他の人より大きいだけ。
つまり、出来ないことがある分、人よりもめちゃくちゃ出来ることがあったりします。
でも馬鹿にされてる人の場合、その出来ることが分からないことがほとんど。
では、出来ることを見つけるにはどうしたらいいのか、それは、色々とチャレンジをしてみること。
そうするとそのチャレンジの中で見つかったりします。
特に副業でビジネスゼロから始めてみると意外なことが才能なことに気づいたりします。
例えばさっきの女の子は他の人よりも圧倒的に理解が遅い分、分かりやすく説明する能力が高かったんです。
だから英語教材を創った所、周りの人から「めちゃくちゃわかりやすい」と言われるようになりました。
長所が見つからない人の特徴
そして商品を実際に創った結果、今では1年で会社を卒業して今度は別のやりたいことにチャレンジしています。こんな感じで短所って必ず長所に裏返ります。
でも彼女みたいにチャレンジして、他人に見せてみないとその長所が分からないんです。しかもここで知っておいてほしいのは、会社の評価というのは、本当に狭い枠の中だけの評価だ、ということ。
だからまだまだ隠された能力がたくさんあります。なので別にいきなり辞めなくてもいいので、副業から会社の外に出て自分の能力やスキルを試してみて欲しいなと思います。
馬鹿にされる人 第1位「〇〇を言う人」
それでは最後に、馬鹿にされやすい人第1位を発表します。それは、突拍子もないことを言う人です。例えば自分はビジネスで稼ぐとか、本を出版するとか、普通の人が出来なそうもないことを言うと、馬鹿にされやすい。
今ではメジャーリーガーとして有名になったイチローさんも、小さい頃はめちゃくちゃ馬鹿にされていたようです。
イチローさんも馬鹿にされていた
なぜなら子供の頃は、体が細くとても野球選手になれるようには思われなかったから。なので外でバットの素振りをしていた時に「野球選手にでもなるのかよ」と近所の人からバカにされていたようです。
そして実際に日本でプロになって、メジャーリーグに挑戦する時に「メジャーで首位打者になる」という話をしたら馬鹿にされたようです。
こういう風に普通の人が出来ない偉業に挑戦すると周りから馬鹿にされることが結構あると思います。で、イチローさんも言っていましたが、やっぱり馬鹿にされるぐらいのことを考える人の方が成功する、と僕は思います。
目標は宣言しなくていい
でも、馬鹿にされるのは嫌ですよね。
だからここからは考え方次第ですが、僕は何か目標やチャレンジを宣言する時は、信頼できる人だけに言う、というのが大事だと思います。
僕自身、SNSとかで色んな人に宣言してしまうと、逆にプレッシャーになって追い詰められてしまう、ということが結構ありました。
だからそれよりも応援してくれる人を見つけて、その人や仲間の声を支えにポジティブなエネルギーで行動していく方がいいんじゃないか、と僕は感じています。ただ、やっぱりそういう信頼できる人を見つけるまでが結構大変です。
しかも変に遠慮するんじゃないくて、改善案を出してくれる人となるとかなり少ない。
ビジネスがうまく行かない人の特徴
特にあなたがもしもビジネスで結果を出したいのならきちんとある程度、ビジネスで上手くいってる人に相談して下さい。多くの人がやっちゃいがちなのが、上手くいってない人に相談して否定されてしまう、というパターンです。
よく考えてみると分かると思うんですが、上手くいってない人は、ビジネス=上手くいかない、という観念にハマってしまっています。
もちろん僕はビジネスが超カンタンで誰にでも出来る、というつもりはありませんが、そんなに難しいことをやり続けないと結果が出ない、という風には考えていません。
正しい方法と正しい順番を知り、行動を継続していけば、いずれ結果が出ます。でも多く人が色んな情報に惑わされて自分に合わないノウハウでビジネスを初めてしまうので、いつまで立っても結果がでないんです。
凸凹人のビジネスの初め方
特に会社が合わない人は、決まり切ったノウハウのビジネスや副業は上手く来ません。だって他人の支持に従うことが出来ないから。なので自分でビジネスを作るということが大切です。
ただその詳しい方法は今回の本題とは外れてしまいます。
また無料小冊子「会社不適合者がマイクロビジネスオーナーになる歩法」の中にまとめています。
ピンと来たなら動画説明文にURLを載せておくのでURLをクリックして見て下さい。
メール登録して頂ければすぐに読むことが出来ます。
なぜ馬鹿にされると嬉しくなるのか?
そして、今では馬鹿にされること=嬉しい、という変な思考回路になりるあります笑 特にどうでもいい人から馬鹿にされたら、ラッキーと思うようにまでなりました。
なぜなのか、というと、ある人に馬鹿にされる、ということは、別の人から、もしくは複数の別の人からは称賛をされている、ということに気づいたから。いやドクターディマティーニさんの称賛と批判の総量は同じ、という話に納得ができたからです。
例えば僕が、ADHD向けにコンサルを始める、と周りに行ったときに反応は二極化しました。ネット上では、ADHD向けのコンサル、ビジネス情報を出すと、たいてい、詐欺とか言われました。
またどうでもいい、と思っていた人にもいうと、たいてい「まだそんなに稼げてないくせによく言うな」みたいな話もされました。
批判にムカついた時の対処法
で、当時は、せっかく始める勇気を出したのに、なんでそんな事言うんだろう、というムカつく気持ちもありました。
でも逆に応援してくれた人もいたんです。それが今のメンターとかメンターのもとに集まる先輩起業家や経営者でした。
当時、半年で70万以上するビジネス塾に入り、メンターや先輩起業家の元でビジネスの勉強を始めました。
そして、ADHDの人の役に経ちたい、副業をやってきた経験を活かして、ビジネスを教えたい、といいっました。
ネット上での避難の対処法
自分のよりも全然稼いでる、3000万超えの人たちがうようよいる、起業家の人たちが僕を応援してくれたんです。
当時の僕は自信もなかったので、彼らの後押しが大きかったです。またネット上で批判されても、どうでもいいや、「この人たちは、俺の価値がわかんねんだよ」と思うようになりました。
また当時は、あえて強い気持ちで口に出して、いました(もちろん変に対応はしませんが)。
でも口に出していうだけですごいスッキリしたし、ここでも小さく怒る、という習慣ができたように思います。この習慣も矢野惣一先生から教わった手法です。
ドリームキラーへの対処法
つまりこの経験から、僕は、ディマティーニさんが言う、批判と称賛の総量は同じ、宇宙は常に、支援と試練の両方を準備してくれている、愛を与えてくれている、常に自分は愛されている、ということを肌で感じるようになりました。
で、面白いのは、必ず、あなたがチャレンジしようとすると、邪魔しようとする、今風でいう、ドリームキラーが現れます。
でもそういうドリームキラーは無視すればOK。今風にいうとブロックしてしまえばいい笑
次元上昇のからくり
そのかわりに、自分を応援してくれる人に目を向けて、彼らの声に耳を傾けたりとか、批判と賞賛の総量が同じだ、ということを認識するようにしてください
そうすれば、冷静にいろんな人の意見を聞くことができ、また自分のインスピレーションに沿って、行動をすることができます。
その結果、ポンポンと結果が出るいい流れに入ることができます。これが、世にいう次元上昇です。
僕がコンサルとして、結果が出せたのも、メンターや仲間たちのおかげ、そしてぺーぺーのコンサルだった僕のコンサルを受けてくれた受講生、そして、批判してくれた人たちのお陰なんです笑
見返したい気持ち=〇〇がない
やっぱり最初は、見返してやろう、みたいなブラックエンジンがなかったら、動けなかったから、と思います。だから批判されることも最初は大事なことだ、と僕は思います。
それに成功者は、結構コンプレックスが強いことがおおい、とも言われてますが、これもブラックな気持ちがあることと起因してるように思います。
ただどこかで、ブラックエンジンで動いてると燃え尽きてしまうので、ホワイトエンジン、愛で動く、ということに切り替える必要があります。またブラックエンジンだけで動いてると、どこかでトラブルが起きたり、とかします。
なので、最初はOKですが、持続性はない、ということは肝に銘じておいてください。
まとめ 変人でいい!
それでは長くなってしまったのでここまでをまとめますね。
まず馬鹿にされやすい人、第三位は怒らない人です。
怒らない人はマウンティングする人にとっては、自分が上になれる、と感じられる格好の餌食です。
なのでそういう人を見つけたらすごいバカにしてきます。まずそういう人から離れることが大事ですが、職場だとしか無いこともあると思います。
なので少しずつ怒る練習をすることが大切です。まずは嫌な顔をするだけでも違ってくるので、是非試してみて下さいね。
第2位は、当たり前のことが出来ない人です。特に発達障害と診断された人は能力に凸凹があるので、普通の人が出来る事務作業とかが壊滅的にできないことが結構あります。
書類を正確に書こうとするだけで疲れてしまって他の作業が出来ない、という人もいます。
だから大切なのは、出来ないことに目を向けるんじゃなくて、出来ることを伸ばすこと。
発達障害の人たちは出来ないことが多い分、出来ることは他の人よりずば抜けて出来ることがあります。
だからまずはそれを見つけることに専念して欲しいなと思います。
そして最後の第一位が、突拍子もないことを言う人です。
で、僕はこういう人は、ちゃんとその言ったことに対して行動を継続できるのなら一流になれる、と思います。
そして突拍子もない考えやアイデアは、馬鹿にされやすいですが、他の人が思いつかない、ということ。
つまりすごいアイデアである可能性が結構ある。
だからそのアイデアを大切にして下さい。
僕は、馬鹿にされるようなアイデアが出たとしたら、それはいいアイデアだ、と考えています。なのですごく嬉しいんです。
批判=嬉しい、感謝になると次元上昇する
馬鹿にしてくる周りの声につい負けてしまいそうになるかもしれませんが、その時ほど、自分をサポート支援してくれる人たちに意識を向けたり、批判と賞賛の総量は一緒だ、という事実、秩序に目を向けてください。そうすると批判してくれる人にですら、愛や感謝を感じ、冷静に今の状況を俯瞰することができます。
その上で、その馬鹿にされるアイデアの実現手段を考えて下さい。この人たちが言ってることは正しいのか?もっというと自分がシックくるのか、といういことです。もっというと怖いかどうか、です。
そして、怖いと感じたらGOです。怖いこと、危険な道ほど、あなたの人生を一変される道です。その道を実現するために手段を考えたり、応援してくれたりする仲間やメンター、経験して結果を出されてる人たちのアドバイスを聞いて下さい
なぜ僕が7年間のコンサルティング活動ができるのか?
僕自身も発達障害専門の起業塾を作りたい、と色んな友達や資格持ちのコンサルタントに相談しましたが、馬鹿にされました。
でも、そのアイデアのおかげでコンサルタントとして独立し、もう7年目に突入しました。
なぜなら他にやってる人がほとんどいないから。つまりほぼ独占状態だ、ということなんです。
そしてこれだけ経験と実績を積み重ねてきてるので、後発組の人が出てきても怖くありません。
だからこそ無理せずマイペースにビジネスが出来てるんだ、と思います。
なので是非、あなたも周りから馬鹿にされるようなアイデアがあるなら、実行にうつしていってほしいなと思います。
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