正直ものほど指示に従えない本当の理由
上司の指示に従うことができない、言われたとおりに出来ない、と悩むことありませんか。実は、あのモナリザを書いた万能の天才として有名で、ADHDだと言われてるレオナルドダヴィンチも、要求どおりに絵が書けず、全く仕事が取れない時期がありました。
上司の指示に従うことができない、言われたとおりに仕事が出来ない、と悩むことありませんか。実は、あのモナリザを書いた万能の天才として有名なレオナルドダヴィンチも、要求どおりに絵が書けず、全く仕事が取れない時期がありました。
でも、指示される通りの絵を書く職業から、「あるスタイルの職業」に切り替えたことで、一気にその信頼度を上げ、才能が認められるようになったんです。僕は、今まで会社や組織に合わない人のコンサルティングを400名以上してきましたが、上手く行く人は、この「あるスタイルの職業」を選択した人だけが上手くいってると考えています。
「あるスタイルの職業って何だろう」と好奇心が湧いてきた方は、是非最後までこの動画を見て下さい。レオナルド・ダ・ヴィンチの人生を紐解きながら、指示に従えない人が、自分らしく生きるための具体的な方法をお伝えします。実際にこの方法を実践した方の多くが、1年ほどで会社を辞めて独立したり、全く会社で使い物にならない、といじめられていた女性が、あっさりと、やりたいことを見つけて巣立って行ったりしています。
より詳しいビジネスの方法は動画講座「日本不適合者のためのマイペースビジネスの始め方」にて公開しています。詳しくは、動画概要欄のURLをクリックしてご覧ください、それでは初めていきましょう!
目次
レオナルド・ダ・ヴィンチ程の天才が貧乏だった理由
ではまず最初にレオナルド・ダヴィンチが絵描きからどんな職業に転換したかを発表します!それは演劇プロデューサー。いや今風に言うと余興プロデューサーです。宮廷の宴会のために、仮面劇の舞台装置や演出、衣装のデザインなどを一挙に引き受ける仕事をして生計を立てていました。でもそれまでのダヴィンチは、本当に仕事に困窮してました。なぜなら依頼者の言う通りに絵を描かなかったから。
しまいには、父親から絵の契約を取り付けてもらう始末。しかも全くお金が全くなかったダヴィンチは、ワインや小麦の現物支給を受けながら作業をすることになってしまいます。でも実は、やっとの想いで得たその絵の仕事すら、当時は書き上げることが出来ませんでした。
それよりも自分がこうしたい、もっと最新の遠近法とかを活用したい、という自分の意思が強く、それを絵画上で再現するためにものすごい時間がかかってしまってました。その結果、納期に間に合わず、結局は、時間をかけて絵画を書いてもお金がもらえない状態だったんです。
とにかくダヴィンチは、お金がもらえないと分かっていても、ついついこだわってしまう信念みたいなものが絵画を書く時にありました。例えば
「画家はあらゆるものを描かなければならない」「それぞれの人間にそれぞれの感情とポーズを持たせなければならない」「大勢の人間がお互いの感情をぶつかり合せる、そんな光と風のドラマを描かなければならない」
という風に考えていたようです。
でもこれらを再現しようとして、絵画に書くべき人間や、ラクダの数は無制限に広がってしまいました。その結果、結局は、収集がつかなくなってしまったようです。依頼された絵画は下絵だけで終わり、納期までに完成させるという約束を果たせませんでした。もちろん一切報酬は支払われず、父親の努力も徒労に終わってしまいます。
稼げるようになった理由
そんなことの繰り返しだったダヴィンチ。芸術家をローマに派遣させる事業に元同じ工房の出身者たちが呼ばれる中、自分だけが選ばれない、という屈辱を味わいます。その時の心情をメモ魔として有名だった彼は、こんな言葉をノートに書きなぐりました。
「レオナルド、なぜそんなに悩むのか?」「私にいまだかつて完成した作品があるのなら教えてくれ、教えてくれ、教えてくれ」「私は生き方を学んでいると思ったのに、本当は死に方を学んでいたのだ」「絶望、絶望、絶望、絶望」
どうですか。あの天才と言われたダヴィンチがここまで悩んでいたのは意外ではありませんか。でもこのままではいけないと思った彼はある行動を取ります。それは今まで住んでいた環境であるフィレンテェを飛び出した、ということ。そして新しい環境を見つけるためにミラノという新天地に向かいます。なぜならミラノの貴族がリラという楽器の演奏者を求めているという噂を耳にしたから。実はダヴィンチ、絵だけではなく、リラという楽器の演奏が得意で、歌まで上手だったようです。
実際にその目論見は大当たり。他の本職の音楽家たちを圧倒するほどの大喝采を浴びます。そしてどうしてもお金が欲しいダヴィンチ。ミラノの貴族に自分を売り込んで自分の活動資金を出してもらうパトロンを見つけます。その結果、宮中で、リラの演奏家、歌手として働き始めることになりました。
そしてそのうち、冒頭にも言ったように、演奏だけではなく、仮面劇の舞台装置や演出、衣装のデザインまで仕事として頼まれるようになります。ついには、王女の結婚式までプロデュースする依頼をされ、完全に貴族の信頼を獲得しました。
正直ものほど指示に従えない本当の理由
このダヴィンチのエピソードから感じるのが、やっぱり自分に合わない人間関係や組織の中にいたら、指示に従いながら結果を出すのは難しい、ということ。そして、自分の価値観に合わないこと、もっというと自分が大事にしてることやポリシーを守れない環境にいてはいけないことが分かります。特にポリシーがはっきりしてる人は、どうしても指示に従うことが出来ません。
例えばダヴィンチが大切にしていたのは、常に自分の好奇心に沿った新しい実験や試みをすること。つまり新奇性が非常に大切だった、と僕は考えています。実際にどんな銅像や絵画にも常にしていました。例えば馬の銅像を頼まれた時も、巨大な銅像をたった一つの鋳型で作るチャレンジをしてたりします。でも逆に、このダヴィンチの価値感を理解できない人や組織にいる時、彼ほどの才能がある人でも、活かしてきれない状態に陥っていました。
つまり、あなたが指示に従うことが出来なかったのは、自分に合わない環境にいるから。僕自身、会社員時代や大学院で研究をしていた時は、上司や指導教官の指示どおりに出来ず、本当に悩んでいました。例えば実験で〇〇をしろ、と言われたら、勝手に勘違いした解釈をして全く違う実験をしてしまったこともあります。また会社では、言われたことをせずに、自分が大事だ、と感じた業務ばかりを優先してよく上司を困らせていました。
同じ作業でもパフォーマンスが変わってしまう理由
また大学院時代は、実験のデータを間違えて論文を書しまうことがよくありました。なので指導教官からはよく「データを改ざんするやつ」とも言われていました。でも僕にとって大切にしてる価値観は、物事を正確に書く、ということではありませんでした。
それよりも、文章を書いて勇気づけられる人や気分が明るくなるように人を元気づけることのほうが遥かに重要でした。なので、相手の気持ちを動かす必要のない、報告書みたいな文章を書くのは苦痛で苦痛で仕方なかったんです。それは論文、という世界で一緒でした。
その一方で、今みたいにブログ記事を書く、というのは楽しく始めることが出来ました。実際に、記事の中に誤字脱字はあったりはしますが、それでも僕の記事を読んでコメントをくれたり、わざわざメッセージを僕にくれたりする人まで現れ始めました。それは媒体を変えても同じで、youtubeでたまに間違えた内容を発信してしまった時でも、気持ちが乗ってる方が実は、反応が良かったりします。
なのでもしあなたが、指示に従えない、と感じてるのなら今あなたがいる環境は、あなたの優先順位と合っているのか、ということを振り返って考えてみて下さい。重要なのは、あなたが本音ではどうおもってるのか、を考えること。多くの人は、親とか世間の常識で、これが正しいんだ、と思い込まされてしまっています。
withコロナ時代に生きやすくなる人の特徴
でも正しさって環境によって激変します。特にコロナウイルスの蔓延によって今、正しさがグラグラとゆらぎ始めています。会社だったら、皆オフィスに定時に集まって、仕事をする、というのが正しさであり常識であったと思いますが、今ではテレワークの方が効率が良くて、仕事が進むという認識が広まりつつあります。
そのぐらい正しさって、時代の変化によって簡単に変わってしまうんです。だから世間の常識とか正しさに振り回されるのではなく、自分が大事だ、と感じることを大切にしてほしいなと思います。そしてその大切なことを守るために何をすればいいのか、ということを真剣に考えていただきたいと思います。先程行ったように、コロナウイルスによって在宅で仕事ができるようになれば、環境はいくらでも変えらるようになるかもしれません
フリーランスで生きやすくなる人の特徴
もしくはフリーランスや起業、という働き方をしてしまえば、それこそ場所は関係なくなります。実際に僕の知ってる起業家さんで、自然が好きな人は、山梨県の八ヶ岳というところに住みながら好きな仕事をするライフスタイルを手にしています。また僕自信は、外国人が好きなので、色んな国籍の人と遊ぶ、という生活を手にしてもう2年目が経ちます。
それもこれも半自動で収益が入るような仕組み、インカムオートメーション®を構築したことが大きな要因だ、と考えています。その仕組みの作り方については、無料小冊子にまとめていますので、興味があるぞ、という人は是非読んでみて下さい。動画説明文に入手先のURLを載せておきます。
まとめ
それでは長くなってしまったので、ここまでをまとめますね。なぜ会社であなたは指示に従うことが出来ないのか、それは自分に合わない環境にいるから。もっというと自分の大事なことや優先順位に合わない環境に居ることが原因な場合が多い。
特に個性的に生きたいと思ってるオリジナリティがある人は人の指示に従うことが苦手。でも自分の特性を活かすような働き方ができれば、一気にその才能が開花したりします。
で、個性的な人は、まず自分が大事にしてることを知る必要があります。よく言われる価値観を明確にするのが大切。でも多くの人は、世間や親から教育された価値観を植え付けられてしまって、本当に自分が大切にしてることが分からないことが結構多い。
なので一度自分のために時間をとって、自分が大事にしてることは何なのか、今やらないと後悔してしまうことは何なのかを考える習慣をつけてみて下さい。
ノートに書き出してみたりすると、自分でも驚くような価値観が出てきたりします。もし書き出しても見つからない場合は、自分がどんな人に憧れているか、を考えてみましょう。
予想外の働き方が存在する
そして最後にあなたに知ってほしいのは、本当に色んな働き方や生き方が存在する、ということ。そして案外、自分には色んな可能性がある、ということを覚えておいて下さい。だからプロとかすごい人から、「〇〇した方がいいよ」と言われたことは素直にやってみるといいと思います。
僕自身も今のビジネスコンサルを続けているのも、実はメンターからコンサルやってみたら、と言われて背中を押されたのが一番の要因です。
なので自分は〇〇という人間だ、と決めつけずに、今しか出来ないこと色々とにチャレンジしていって欲しいなと思います。
特に人の役に立てることで少しでもお金を頂くと一気に視野が広がります。なぜならこんなことでも仕事になるんだ、ということが分かるから。youtuberやプロのゲーマーを見て分かる通り、本当に今の時代、何が職業になるか全く予想が付きません。
なので、将来のことを変に不安視するよりも、まずは、自分が今ハマってることでお金になることを是非考えてみて下さい。でも何から始めたらいいか分からない、という人のために、無料の小冊子という形で具体的な方法論をまとめています。ピンと来た方は是非読んでみて下さいね。
動画説明文のURLをクリックして頂くと入手先のサイトに飛びます。小冊子にあるワークに取り組んで頂くことで、自分の新しい一面が見えてきたり、生き方の選択肢を広げるキッカケになると思います。
- [優柔不断→不安解消]人生が軽くなる損しない『たった一つの思考法』 - 2023年10月8日
- 会社に合わない人が避けるべき「バカ」との人間関係(ホリエモンに学んだ) - 2023年9月27日
- 脳科学が証明した30代でモテる魅力的な人のたった一つの特徴 - 2022年10月8日
コメントを残す