ADHDは起業に向いてると言われた、
でも自分には出来ると思えない、、、だって
自分にはお金が無い、、、人脈が無い、、、スキルも中途半端
と感じてる方へ!実は、これらは起業成功率を 上げることには何ら関係がありません。
僕は今まで7年間、400名以上のADHDのコンサルティングをしてきました。そしてその経験から、ADHD起業の成功率をお伝えすると共に、失敗しやすい人の特徴について解説をしていきます。
また起業や独立の成功率を上げ、時間や場所に縛られない自由な生活を手にするために本質的に大切なことについて解説をしていきます。
目次
ADHDの起業成功率は本当に高いのか?
僕は2023年現在、ADHD専門の起業塾を運営してきて7年目になります。そして他にも普通の人向けの起業塾に入った経験があります。そこでまずは、業界の人しか知らない、実際の起業塾に入った人の本当の成功率についてお伝えをします。
これは衝撃的な数字かもしれませんが、実は起業塾に入って結果が出る人の割合は、2割ほどだ、と言われています。特に安い格安の起業塾やオンラインサロンに所属して成功してる人は、数%に近いといっても過言では無いと思います。実は、そのぐらい一般の人が起業で成功するというのは難しい、と僕は感じています。
なぜ難しいのか、これは僕の私見ですが、多くの起業塾の講師は、自分の成功体験を生徒についてやらせようとします。実はこれが、起業成功率を下げる大きな要因だと考えています。例えば自分がFBを使って起業を成功させたのなら、同じように自分の起業塾に入った人にFBで集客する方法を教え、結果を出させようとする、ということです。
でもここで問題が起きます。なぜか生徒が講師と同じように結果を出すことができないんです。なぜだと思いますか?もちろん講師が上手く行った方法をそのまま教えています。それでもなぜ上手く行かないのかというと、人それぞれ個性、すなわち出来ることとできないことが違うからです。なので講師が言われたことがそのまま出来ない、ということが結構起きがち
では、どうすればいいのか、一つオススメの方法は講師と自分の個性が似通ってる人を探す、ということです。僕自身も起業塾に入ってくれた人が結果が出てるのは、自分と似たような人を集めてることが一つの大きな原因だ、と考えています。そして僕側のスタンスとしては、一つの方法にこだわらず、色んな手法を勉強して、その人に合った方法をお伝えするという、スタンスで教えています。
ただそれでも結果が出ない人がいます。なぜなのか、僕なりに分析してみたんですが、大きな理由としては、3つ上げられると考えています。なのでここから起業成功率が下がりがちな人の3つの特徴についてお話をしていきます。
起業成功率が低い人の特徴1:〇〇を何かにかけてない人
まず1つ目は、何かに対して時間とお金をかけてない人っていうのは、やっぱり厳しいなと思います。なぜならビジネスで上手くいくには、他の人がやっていないことをやる必要があるから。で、その時に普通の人のような人生のレールを歩いてる人は、他の人と違うものを持ってないことが多い。
そうするとビジネス化するのは難しいなと思います。なのでこういう場合は、まず何かに時間とお金をかける、ということをやってもらうようにしています。とにかく興味が今ある、ということでいいので、まずはビジネスよりもそちらを優先する感じで考えています。
起業成功率が低い人の特徴2:〇〇のせいにする人
そして2つ目に結果が出ない人の特徴は、人のせいにする人です。結果が出ないのは、教えてる講師の責任だ、と思ってる人は結果が出ません。あと行動しないのを講師のせいにして、出来ないからダメだ、と言ってる人も厳しいな、という風に感じます。あとは人のせいではなく、環境のせいにしてる人も厳しいです。コロナウイルスのせいでやりたいことができない、と嘆いてばかりで、時代に合わせようとしない人は、やっぱり自営業者でも潰れていってしまっていますよね。
逆に結果を出す人は、いちはやくリアルのセミナーやワークショップを辞めて、オンライン化に切り替えています。オンラインが苦手な人は、自分ではやらず得意な人を見つけて多少お金を支払ってでも切り替える、という思考パターンを持っています。
起業成功率が低い人の特徴3:〇〇がいない人
そして3つ目にに結果が出ない人は、アドバイザー的な人がいない人です。こういう人は正確にいうと結果を出すのがかなり遅くなるという感じです。例えば僕の起業塾であったら、きちんと行動をしてくれれば1年ほどで何かしらの収益が入ったりして結果が出始めます。でも全くの一人でビジネスをやろうと思ったら3年から5年、下手したら全く芽が出ないことさえあります。
なぜこのように結果に違いが出てきてしまうか分かりますか。僕自身も最初は一人でなんとか結果を出そうとしていました。だからウェブサイトを創るための書籍を買ったり、一人でビジネスで結果を出す人の本を読んだりして、ネットショップを解説したりもしました。で、本に書いてあることを真似して実際にやってみたんですが、最初は全商品が売れないんです。なんでだと思いますか?
商品やサービスが全く売れなった意外な理由
それは、一言でいうと、フィードバックがないから、ということ。特に僕みたいに思い込みが激しい場合、理解できたつもりで、真似したつもりでやっていたんですが、実は今振り返ると全然出来ていなかった、ということなんです。ただ当時なぜ分かったのか、というと、その頃に年収3000万超えの起業コンサルタント、今のメンターに出会ったからです。
そしてメンターから「コシケンそれできてないよ」と言われて始めて本に書いてあったとおりに出来てないことに気が付きました。もしあなたが上司の指示通りにすることが苦手なタイプだったとしたら、僕と同じような道をたどるかもしれません。なのでもし、あなたが早く結果を出したい、と思っているのなら誰かしたら自分よりも先に言っている人をアドバイザーにする必要があるかな、と思います。
結果が出ないのは能力や才能が無いからではない
それかもし本当にあなたが自分を客観視する能力が高いのなら、いいかもしれません。でも大抵は、自分を完璧に客観視するのは本当に難しい。だからこそどんなにすごい人でも誰かしたら自分にフィードバックをくれる人をつけています。特に有名になったミュージシャンや俳優のほとんどは必ず、自分を客観視してくれるようなアドバイザーというかプロデューサーのような人がいます。もちろん肩書上はマネージャーみたいになってるかもしれませんが、やってることはプロデュースだ、という人が結構います。
なので、自分1人で出来ないのは、自分の能力が足りないからだ、と嘆くのではなく、そもそも何もかも1人でやろうとするのは、本当に至難の業だ、ということを覚えておいてもらうと良いと思います。特に才能というのは、自分が自然に当たり前に出来ることです。なので、すごい人ほど自分の才能に気づけ無いんです。だからこそ活かすことが出来ずに、埋もれてしまっている、というもったいない人が多い。
そしてビジネスで結果を出すには、何かしら才能を活かす必要があります。なぜなら才能を活かすことで他のライバルよりも頭一つ飛び抜けることが出来るから。逆に結果が出ない人は同業やライバルと同じようなことをする傾向にある、と思います。それで結果を出してる同業は自分の才能が生きる手法を用いてる場合が多いので、自分は勝てずに、稼げない、というパターンも結構見てきました。だからもし1人でビジネスや副業をやっていてもし結果が出ないのなら、アドバイザーを見つけることも是非、考えてみて欲しいな、と思います。
起業成功率が低い人の特徴4:〇〇に意識が言ってる人
そして4つ目に結果が出ない人は、意識が自分に向いていってしまってる人です。つまり自分がやりたいから〇〇をする、というだけの人、こういう人は結果が出にくいです。例えば僕だったら、ピアノが好きだから、演奏をしてお金を稼ぎたい、というのはただ単に自分目線でしかない、と思います。なのでもしあなたが何かをやりたい、とおもっているのなら、相手の目線、別の言い方をすると顧客の目線を知る必要があります。特に、今困っていること、今興味があることに掛け合わせると急に買ってくれたりします。
例えば僕がピアノを引くのなら、在宅でコロナ疲れが溜まっている人向けに、リラックスできるような曲を集めて演奏するかもしれません。しかもリアルで集まるのが難しいと思ってる人向けに生のライブをyotubeでやる、みたいなこともいいかもしれません。ただそのままだと稼げないので、そこで来てもらった人を自分のビジネスのサービスに希望者だけ集めるみたいなことは考える必要はあると思います。そしてこの方法が良いのは、ピアノが引ける、という一つの個性を活かしてることです。
ビジネスで結果を出すために大切なのはスキルではなく〇〇
もちろんピアニストという集団の中で見たら、ピアノが引ける人はごまんといるし、僕より上手い人なんてめちゃくちゃたくさんいます。でもコンサルタントの中だとピアノが引ける人はかなり少ないと思います。しかも僕のようにパッとコード進行とメロディを見たら有名曲をアレンジして引ける、というレベルの人も少ないかもしれません。
なので大切なのは、スキルじゃない、ということも覚えておいて欲しいなと思います。そもそもお客さんからしたら、他の人と比べてスキルが高いと低いというのは、ある一定のレベルまでいってしまったら分かりません。TVで何百万もする料理と数百円の料理の比較して有名人が当てられないのは、その事実を端的に表していると思います。もちろんある一定のレベルまでスキルや品質を上げるのは当然です。でも、ある一定レベルまで言ってしまったらもう素人のお客さんは分かりません。
僕のピアノだって、自分の中では下手でまだまだのレベルだ、と思っているけど、お客さんとか素人の人が聞いたら「すごい」とありがたいことに言って頂けます。そして大切なのは、ビジネスの場合、お客様に喜んでもらえるかどうか、これが本当に大切です。例え僕よりもすごい上手な人がピアノ演奏をしたとしても、お客さんが全く知らない、しかも難解な曲を披露したとしたら、お客様は喜んでくれないかもしれません。でも逆に僕レベルのピアノでもその人が、子供の頃から好きな曲を演奏したり、今好きだ、という曲を演奏したとしたら、超プロ級の人より喜んでもられるかもしれません。
だから何度も言いますが、大切なのは、自分の目線だけではなく、お客様の目線に立ってサービスや商品を考えることが、大切だ、ということです。
起業成功率が低い人の特徴5:〇〇が無い人
そして最後に結果が出ない人は、自分のスタイル、主観がない人、こういう人は一時的に売れてもその後、売れ続けることはないと思います。これは先程のお客様目線の話と矛盾してるように聞こえるかもしれませんが、大切なことなので、最後にこの話をしようと思います。これは端的に言うと最近まで流行っていたタピオカのお店が良い好例だと思います。確かにお客さんの目線で考えた時にタピオカ、というのは需要があったかもしれません。なのでブームで火がついてる時は、爆発的に売れるかもしれません。でもブームが過ぎ去ってしまえばソレまでです。突然お客さんが来なくなり、閉店せざる負えないというお店が今現在増えつつあります。
逆に残ったお店というのは、自分なりのスタイルを持っているお店、そしてそのスタイルにマッチして、お店のファンになってくれる人がいるお店、こういうお店はなかなか潰れないと思います。おそらくタピオカを辞めたとしてもそのスタイルを貫き続けてるお店自身のファンになってるので、他の商品が出ても書い続ける人が出始めると思います。特にそのお店の店長さんが好きになってしまって、その人がオススメする商品なら買う、みたいな感じの人が増えてしまえばもう最強です。
「まずはお金を稼ぐ」思考が起業成功率を下げる理由
だからこそ本当の最後の最後に言いたいのは、お金を稼ぐ、ということよりも、自分を熱狂的に応援してくれるようなファンをまずは確保すること、これが最も大切だ、ということを是非覚えていってほしい、ということです。ちなみに長く、何百年も売れ続けてる高級ブランドは、ファン作りにめちゃくちゃ大切にしています。実際にブランドのオーナーや社長自らそういうファンの人とリアルで対話するお茶会みたいなことを定期的にやっています。そこで自分のスタイルや信念、考え方をファンに伝えて応援を呼びかけているんです。
なぜそういうことやっているのか、それはおそらく彼らが、ファンと時間に話すことことが最も自分たちが売れ続けるために重要だ、ということが分かっているから、と思います。ちなみにプロレスラーとして有名な猪木さんも実は、食事会みたいなことをやってファンと直接対話する機会をきちんと設けていたようです。それでファンの人からしても「猪木さんからまた見に来てよ」なんて一声言われるだけで、また行かなきゃ、でも1人だけじゃなくて友達とかも連れて行こう、みたいな感じになる人が出てくると思います。
そしてこれは最初は、お金にならないことが多いかもしれませんが、一度波に乗ってしまえば、売れ続けることが出来ます。そして僕がこうやってフリーランスとして活動できてるのも、僕も支えてくれるようなお客様、仲間、メンターのお陰だと思っています。僕みたいに人間不信で人と深くつながる、ということを避けてきた人間からしたら本当に奇跡的なことだ、と感じています。でも自分の考え方、ADHDは才能、変人はビジネスで成功する、変な部分を活かすことが大切だ、という信念を貫いてきたからこそ今があるんだと思います。是非あなたも自分を振り返って、観察し、自分が今何を大事にしてるのか、何がかっこいいと思っているのかを観察してみて下さい。
気分屋の僕のモチベーションを保っている理由とは?
そして自分のファンになってほしい人を見つけることで、自分のやる気を引き出すことが出来る、集中力や才能が開花されると僕は思っています。結局、人は1人では頑張れません、僕がビジネスでも得て尽きてしまったのも、結局は自分一人のために、お金を稼ごうとしていたことが本当の主要因だったと思います。逆に僕が今動き続けられているのは、勝手に体が動いてしまうような、意志力が全く必要にならないような人をファンにして、その人のためにビジネスをしているからです。でもなかなか自分のファンにしたい人がわからない、という人もいるかもしれません。そういう人のためにその方法は無料小冊子にまとめていますので、興味があるぞ、という人は、是非読んでみて下さい。
なので、もしあなたが思い当たるような人がいるのなら、その人とまずは会って話してみてその人の悩み事等と雑談がてら聞いてみて下さい。そしたらきっと自分にも何か役に立てるようなことが出てくるはずです。そしてその集積や組み合わせがビジネスになったりすることが多々あります。是非、ネットのような遠い人ではなく、自分の周りで身近な人から、まずはお茶代ぐらいでもいいので、役に立つ、という行為をしてみて下さい。その一歩がビジネスの原型になったりします。
まとめ
それでは長くなってしまったので、ここまでをまとめますね。まず起業に失敗しやすい人の特徴の一つ目は、何かに対して時間とお金をかけていない人です。こういう人は他の人との違いが出ないので、安売り合戦に巻き込まれてビジネスを続けられません。お金になりそうもないことでもいいんですが、そこからにじみ出る個性みたいなものを生かさないと結果を出すことはかなり難しいです。2つ目の特徴は、結果が出ないことを人とか環境のせいにする人です。今だったらコロナのせいで稼げない、だから仕方ない、という思考パターンに陥ってる人はまず間違いなく結果が出ないと思います。逆に結果が出てる人は、コロナというチャンスの波に乗って結果をどうやって出すかを考えています。
そして3つ目の特徴は、アドバイザー的な人がいない人です。こういう人は失敗しやすいというよりもそもそも結果が出ない人の特徴だと思います。なぜなら自分を客観的に見てくれる人がいなくて、独りよがりのサービスとか商品になりがちだから。もちろん自分をめちゃくちゃ客観視するのが得意な人も稀にいて結果を出せてる人もいますが、本当にそういう人は少ないです。でもアドバイザーがいて、まずはその人の言う通りにやろうとする人は、結果が出ています。もちろん自分に合うアドバイザーを見つけることも大切です
4つ目の特徴は、意識が自分に向いてしまってる人、こういう人も結果を出すのはかなり難しいです。端的に言うと自分が〇〇をやりたい、というのをそのまま何も工夫もせず出す人はそもそもお客様がつきません。なぜならお客様の目線に立てていないから。ビジネスが趣味と大きく違うことは、お客様がいて、そのお客様のニーズを満たす必要がある、ということです。なのであなたのやりたいことで、どんな人の役に立てて、どんなニーズを満たすことが出来るのか、ということを是非考えてみて下さい。
そして最後の特徴が自分のスタイルとかスタンスがない人、こういう人は、最初は良くても売れ続けることは難しいと思います。4つ目の特徴と矛盾するかもですが、このパラドックスを理解することが、ビジネス成功の鍵だと最近では強く感じています。なぜならニーズだけに沿っていったら常にブームとか時代の流れに左右されてしまうことになるから。それだと一時的にお客様はつくかもしれませんが、自分をめちゃくちゃファンになってくれるような人は現れません。だからこそ自分の一貫したスタイルは貫き通すことは大切です。そしてそのスタイルを好きになってくれたファンを大切にすることが非常に大切です。長く売れ続けてる高給ブランドも必ずそういう人たちとの接点を継続的に持つようにしています。
そして自分にピッタリなファンの人を見つけると、その人のために頑張ろう、という気持ちになって勝手にやる気が出るようになります。僕のような気分屋でもこうやってフリーランスとして活動が継続できてるのも結局は、僕を応援してくれるメンターや仲間、お客様のお陰だ、と思っています。まずは身近な人でもいいので、自分はどういう人にファンになってもらいたいのか、どういう人にめちゃくちゃ応援してもらいたのかを考えてみて下さい。詳しいやり方は無料の小冊子にもまとめていますので、興味があるぞ、という人は是非読んでみて下さい。
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