「誘惑に弱い」「すぐにネットフリックとか見ちゃうし、ダイエットも全然続かない」と感じてるあなたへ。
実は僕、注意欠陥多動性障害、通称ADHDと診断を受けていて、誘惑に負けやすい、ということが分かっています。
でも潜在意識をうまく活用し、誘惑に負けずにビジネス活動が出来てビジネス塾を初めて7年目になります
でも、自分に甘くすると誘惑に負けないってどういうこと?と思った方は是非最後までこの動画を見て下さい
この動画を最後まで見ることで、誘惑の多い在宅ワークでも誘惑に負けないスキルが分かると思います。
またこのスキルを身につけることで、副業に集中できるようになり、実際に「ごめんなさい」が口癖だったアラサーOLや、休職中の男性サラリーマンが、1年後には会社を卒業されています。
目次
自分に甘くすると誘惑に負けない理由
それではまず最初に、なぜ自分に甘くすると誘惑に負けないようになるのか、その理由をお伝えします。それは、自分に甘い人ほど、失敗した時に冷静にその原因とかを振り返ることが出来るから。逆に自分に厳しい人は、罪悪感の反動で、よりますますダメな行動を取ってしまう、ということに陥りがち。つまり「どうにでもなれ」と思ってより自暴自棄な行動を取ることが増えてしまう、ということなんです。これ誰しも一回は、経験がある、と思います。
ダイエットの実験からの考察
でもまだ感覚的に、自分に甘くするとより怠けてしまうんじゃないか、と感じてる人も多いかもしれません。そこでとある面白い研究結果をお伝えようと思います。それはダイエットに関する研究です。あるアメリカの心理学者が、ダイエット中の女性を集めて実験をしました。目的は、「自分に甘くすることで、どうにでもなれ、と感じる効果の悪循環を断ち切れるかどうか」を確かめるため。
これホントひどいな、と思うんですが、まず女性たちに、ダイエットを破った罪悪感を覚えさえるためにドーナツを食べさせます。そして、それから女性たちは、お菓子を好きな量だけ食べて、味を評価するように指示をしました。そしてここからがポイント。試食の前に、半数の女性には、「あまり自分に厳しくしないで」と温かい言葉をかけます。そしてもう半数の女性には、何も言いませんでした。その結果どうなったと思いますか?
なんと何も言われなかった女性たちは、温かい言葉をかけられた女性たちよりも、2.5倍も多くお菓子を食べてしまったんです。すごいですよね。言葉を一言かけられただけで、2.5倍も変わるんですから。で、僕も在宅で仕事を始めて4年目になるんですが、他人からだけではなく、自分への声かけが非常に重要だ、と感じています。なぜなら、特に在宅で仕事をすると、自分と対話するセルフトークの時間がめちゃくちゃ増えるから。
ちなみに僕が主催しているビジネススクールではまず、この自分との会話を整える方法についてお伝えをしています。それで、実際にこの方法をお伝えした所、誘惑に負けないようになった、との声を頂くことが多いです。なのでここからは、誘惑に負けないよになる、自分との会話スキルについて解説をしていきます。もちろんまずは部屋にお菓子とかTVゲームみたいな誘惑を置かないようにするのは大前提で、ここからの話を聞いて頂ければと思います。
誘惑に負けない方法1:自分を〇〇する
まずひとつ目に、自分に優しくなれる会話方法を紹介しましょう。それは、自分を褒める、ということ。これめちゃくちゃ重要です。もし褒める、ということが受け入れられないのなら、自分を労う、という感じで考えて頂いても大丈夫。また僕のビジネススクールの場合、1ヶ月間、1日3個、重複不可、という形で自分褒めをやって下さい、という風にお伝えしています。なので一ヶ月で自分を褒めるポイントが30個見つかる、という感じになります。そしてポイントなのは、同じものは駄目、ということ。
例えば今日は料理を作った、ということを褒めてしまうと明日以降は同じことで褒められません。ただこういう場合、料理という部分をもっと具体化しても良い、というルールにしています。そうすると今日は、パスタを作った、とかカレーを作った、とか色んな形でバリエーションが出来てきます。でもそれでも限界が来るので段々と褒めるハードルを下げざる終えません。一般的に、そんなのやって当たり前だろう、という部分まで褒めざる負えなくなります。僕が最初やった場合、最後の方は、自分で靴下を履いた、みたいなしょうもないレベルまで自分褒めをせざる負えなくなります。
これ一見、バカっぽく見えるかもしれませんが、このレベルまで本音で褒められるようになると、色々とポジティブな面が現れてきます。特に副業をしている場合、なかなかすぐにお金を稼げないことがほとんど。で、月に30万稼いだ、みたいな結果しか褒められない人は、やっぱり結果が出ない苦しさに負けて挫折してしまいがち。でも行動レベルで褒めることが出きる人は、勝手に行動ができるようになって気づいたらお金を稼いでる、みたいになりやすいです。例えば今日は、ブログを書いたとか、もっと具体化するとブログのタイトルを考えた、とかブログを書くためにニーズ調査をyahoo知恵袋でした、みたいな感じです。このぐらいまで行動を具体化して褒められると、楽に行動出来る自分になっています。
脳科学的にやる気を引き出す方法
人間って面白いもので、少し行動が出来ると、よりもっと色んなことにチャレンジしてみよう、という気持ちになったりします。これ専門用語で作業興奮と言われてます。つまり行動するためにやる気を起こそうとするのなら、まずは何でもいいからやってみる、という面白い特性が僕らにはあります。ただ行動しても常に結果しか見ずに、稼げてない自分は駄目だ、と思っているとすぐにパワーダウンして燃え尽きてしまいます。だからこそこの自分の行動を褒めたり労う、という行為は地味なようでめちゃくちゃ効果があるんです。
もちろん自分を否定して、痛めつけながら結果を出せる人もまれにいます。ただこの痛めつけながら頑張る人も、目標を達成した後に燃え尽きてしまうことが結構多い。最悪の場合、今までの我慢の憂さ晴らしでお金を変なことで失ったりして転落してしまう人も少なくありません。もっとひどい場合、薬とかに手を出して捕まってしまう人もいます。まあ在宅の場合、そもそも頑張れなくなる人が多いと思うので、まずは誘惑に負けて行動できない、という人の方が多いと思います。なので自分を労う、というレベルからはじめてみるといいかなと思います。
誘惑に負けない方法2:自分の〇〇に寄り添う
さて次に、自分との会話方の2つ目、それは、自分が失敗したときの気持ちに寄りそうです。例えば誘惑に負けて朝起きれなかった時とかは、昔はかなり自分に対して罪悪感がありました。もっと早く起きて頑張ればよかったはずなのに、なぜ自分はこうも頑張れないんだ、とかなり自分責めをしていた時もあります。で、今はどうかというと、夜にお酒を飲んだり夜ふかしをしなければ大抵朝に起きれるようになりました。で、それはやっぱり自分の気持ちに向き合ってきた結果なんじゃないかなと思います。
実際にどうやって向き合っているのか、その詳しい方法をお伝えしますね。まずあなたが誘惑に負けて失敗した時のことを思い出して欲しいんです。その時ってどんな気持ちがしますか。多分、すごい嫌な気持ちがすると思うんです。で、気持ちとか感情って面白くて、必ずどこか体の反応とリンクするようになっています。僕の場合、嫌なことをした時はお腹に反応が出ます。他にもすごい後悔をした時なんかは、結構胸に来ることが多い。こんな感じでクビからの下の体の真ん中のラインで、どこか一番強く反応する部分を探って見て下さい。そしてその強く反応する部分に手を当てて下さい。そしたらここからちょっと自分の体と奇妙なやり取りをしていきます。それはこんな感じ。
こんにちは、あなたがいることに気が付きましたよ、いつも嫌ったり無視したりしてごめんね。と自分の体の感覚に向かって言います。それでもし出来たらその感覚に名前をつけて上げて下さい。モヤモヤくんとか自分とは全く違う名前の方がいいです。それで例えばモヤモヤくん、という風に名前をつけたとしたら、こう聞いてみて上げて下さい。「モヤモヤくん何か言いたいことがあったら教えて」って。そうすると結構面白いことを行ってきます。例えば僕の場合、「もっと自由にさせてよ!」みたいな感じで結構怒鳴られることがあります(笑 それで昔だったら動画編集なんかもうやりたくない、もっと文書を書くとかクリエイティブなことをやりたい、と言われました。
朝起きれるようになった方法
で、この時そういえば朝起きれないときって、結構深夜まで動画編集をやって寝付けなかった、というパターンに気づきました。それから動画編集をクラウドワークスとかに外注するようになってから、だいぶ気持ちも楽になりました。その結果、記事の執筆とかこうやって喋ることだけに集中できるようになったと思います。そうすると面白いもので、朝もスッキリと起きられるようになったんです。またネットフリックスを見たりする、みたいな誘惑にもつられないようになったと考えています。なぜなら僕らって、どうしても嫌なことだったり、急かされるようなことをするとリラックスをする時間が必要になってきてしまうから
なのでそもそも自分のストレスが貯まらないような工夫をする、ということはめちゃくちゃ大事です。今回の場合、僕の気持ちというか体の反応がその根本原因を教えてくれました。こんな感じで体と対話することで、思わぬ発見があります。そしてその発見に気づくと僕のように誘惑に対処することが出来るようにもなったりします。もちろんこの時も自分の体に対して優しい言葉がけをすることが必須です。自分の体の感覚を長年の親友みたいな感覚で接せられるようになるとベストです。あと最後には、きちんと「〇〇くん、教えてくれてありがとう」という感謝をすることも忘れないようにして下さい。
誘惑に負けない方法3:自分に許可をする
それでは、最後にもっとも大事な自分との会話法をお伝えします。それは、自分に許可をする、ということ。これが最も簡単で最も効果がある方法だと思っています。例えば僕の場合、とにかくビジネスのために何でも我慢する、という癖がありました。なので自分の好きなピアノとか英語の勉強とかっていうのは後回しにする傾向があったんです。その結果どうなったと思いますか。無理やりPCの前に向かって仕事をしているつもりでも、いつのまにかフェイスブックを見てたりしてしまってたんです。なので今考えるとすごい非効率なことをやっていたと思います。
でもまず1日の始めにピアノを弾く、とか英語を少しだけ勉強するみたいな形にすると数十分で満足して、仕事をし始めるようになります。今だったら英語の勉強も兼ねて朝起きたらすぐにネトフリックスで海外ドラマを見るようにしています。すると僕はかなり飽きっぽいので、すぐに見るのを辞めて、朝の作業にスムーズに取り掛かることが出来きるようになりました。もちろん朝から映画とかを見ると、それだけで抜けられなくなってしまうので要注意ではあります。でも見るものをきちんと選別すれば、そこまで長くはまらずに、すぐに仕事に移れる状態を維持できています
でもその許可の方法ってどうやったらいいか分からない、という人のためにその方法をお伝えしましょう。そのやり方はめちゃくちゃシンプル。口に出して「〇〇してもよい」と3回言うだけ。なにか我慢しることがあったら〇〇しても良いといってみて下さい。そうすると気持ちが楽になるというか心が軽くなる感じがすると思います。また1日やっても効果がない場合、何日か続けていくと、その効果が現れてくると思います。許可の詳しいやり方は、「アファーメーションが効果がない理由」という動画のの中でも解説をしているので、そちらをみて下さい。
誘惑に負けて会社の業務が出来ないあなたへ
そして最後に忘れてほしくないのが、誘惑に負けないで、どんなことをしたいか、つまり目的を考える、ということです。人間は目的が明確でないと、誘惑に負けて怠けてしまいがち。なぜなら人間の脳って、現状維持を好むから。別の言い方をすると、人間ってただ単に生きられてるだけで大成功だ、ということです。なので、普通にご飯が食べられて、それなりの生活ができていればそれだけで十分なんです。でも僕ら日本人だったらそれだけでは物足りないですよね。そしてその現状を打破したいからこそ、今、誘惑に負けずに何かをしたい、と思ってわざわざ僕のブログなりyoutubeに辿り着いたんだと思います。
なのでまずはそのやる気、というかそのあなたの意欲をねぎらって上げて下さい。ここまで見てるということはそれだけでもすごいことだ、と自分を褒めて上げて下さい。そしてその上でどうするのか、どうなりたいのか、これからの生き方を是非、考えて見て下さい。特に会社員だけしか経験してない人は、会社という狭い世界でしか生き方を考えてない人が多い。それで、せっかく会社の外に出たらもっと色んな才能が活かせるのにもったいない、と感じることが結構あります。なので、まずは会社の外で、誘惑に負けずに夢に向かって頑張ってる人と交流してみる、なんてこともいいかもしれません、
またいきなり会社を辞めるとかではなくて、まずは会社の外で少しだけお金を頂いて人の役に立つ、という経験をして頂くとあなたの見えている世界が一変すると思います。そのぐらい世界を広げて体験してみる、というのはあなたの人生を変えます。でも具体的にどうやって始めたらいいか分からない、という人のために無料の小冊子「じぶんスタイルで生きる方法」の中にまとめています。興味があるぞ、という人は動画説明文のURLをクリックしてメール登録をしてみて下さい。
まとめ(自分の世界を広げよう!)
それでは長くなってしまったので、ここまでをまとめますね。まず最初に自分が誘惑に弱いと思うのなら、自分に厳しすぎないか、ということを振り返ってみて下さい。なぜなら自分に厳しい人は、罪悪感から「どうにでもなれ」と思ってさらに誘惑に負けやすくなるから。なので自分に甘くすることが実は大切なんです。
また自分に厳しいかどうかの判断基準として、周りの評価とかは関係ありません。苦手なことをやっていて自分を追い込んでいるのなら、それはかなり頑張っている証拠です。特にADHDのような出来ることと出来ないことに差がある人の場合、その状態に陥りがち。もちろん歯を食いしばって一時的にやることも必要な時もあるかもしれまません。でも、その状態がずっと続いてしまったとしたら、どこかで誘惑に負けてしまうのは当然です。
ただどうやって自分に厳しくせずに自分に甘くするか分からない、という人も多いと思うので、その具体的な方法を3つお伝えしました。1つ目が自分を褒めたり、労う、ということ。行動ベースでいいので、今日やったことにたいして、褒めたり、よく頑張ったね。と自分自身で労ってあげる習慣をつけてみましょう。それだけでもめちゃくちゃ行動がしやすくなると思います。
次にやってみてほしいのが、自分の気持ちと向き合うということです。どうやって向き合うのか、というと自分の体と対話する、ということです。気持ちは必ず体の感覚とリンクしています。なので誘惑に負けて失敗したなぁと感じる時の気持ちと向き合ってみて下さい。そうすると体から意外に役に立つメッセージが降りてきたりします。その結果、誘惑に対処するためのいい方法が自分で出せたりするので結構面白いです
そして最後に最も効果があって大切だと思うのが、自分に許可をする、ということ。誘惑に負けてしまう、と言ってる多くの人が、我慢してることが結構あったりします。それでその我慢に耐えきれず誘惑に打ち負けてしまう人が多い。なのでまずは我慢してることに対して許可をする、ということを是非やってみて下さい。簡単にいうと口に出して「〇〇してもよい」ということです。それで大体そのやりたいことを少しやると、もう気が済んで元の自分のやるべきことに戻れたりします。
本当にやるべきことはやらなきゃいけないのか
またそもそも自分がやるべき、と思ってることが、本当は、やらなくてもいい、ということも結構多い。特に会社の業務ってこれ意味あるのかどうか分からない、みたいなもの多いと思うんです。そしてこれからは、人工知能やコロナによるテレワークの推進によって、働き方もっというと生き方が大きく変わってくることが考えられます。でも今まで、会社員として働くことしか知らないと、他にどういう生き方や働き方があるか知らない人が結構多い。
なのでもし誘惑に負けやすいと思っているのなら、誘惑に負けずに自分の夢に向かって頑張ってる人たちと交流してみるといいかもしれません。そうやって自分の世界を広げていくと、どこかで熱中できることが見つかってきたりします。そしてその熱中できることのなかでお金を少しだけ稼いでみると更に違う世界が見えてきたりします。その詳しいやり方は無料の小冊子にまとめていますので、ぜひ読んで見て下さい。きっとあなたの生き方を変えるきっかけになると思います。
- [優柔不断→不安解消]人生が軽くなる損しない『たった一つの思考法』 - 2023年10月8日
- 会社に合わない人が避けるべき「バカ」との人間関係(ホリエモンに学んだ) - 2023年9月27日
- 脳科学が証明した30代でモテる魅力的な人のたった一つの特徴 - 2022年10月8日
コメントを残す